【ヤクルト】ブキャナン、6回途中5失点降板「3回は2死から慎重にいきすぎた」

スポーツ報知
3回2死満塁、野間(右)に逆転満塁本塁打を打たれ、肩を落とすブキャナン(カメラ・保井 秀則)

◆広島―ヤクルト(19日・マツダスタジアム)

 ヤクルトのデービッド・ブキャナン投手(29)が6回途中5失点で降板。今季8試合目の登板で初めてクオリティー・スタート(6投球回以上、自責点3以内)はならなかった。

 18日の同カードが雨天中止になり、スライドで先発。2点リードの3回に2死走者なしから塁を埋め、野間に逆転グランドスラムを浴びた。「3回は2アウトから慎重にいきすぎた。もう少しシンプルに攻めてもよかった。この反省を生かして、次回の登板に供えたい」と振り返った。

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