【ロッテ】先発全員14安打8点 今季初ソフトバンクにカード勝ち越し

スポーツ報知

◆ロッテ8―1ソフトバンク(19日・ZOZOマリン)

 ロッテは投打がかみ合い連勝。今季初のソフトバンク戦カード勝ち越しを決めた。

 マイク・ボルシンガー投手(30)が7回無失点の好投で4勝目。打線も先発全員の14安打で8点を奪った。井口資仁監督(43)は「ボルシンガーは開幕からずっと安定している。防御率も1点台になった。非常に安定している。先頭の荻野も塁に出てくれて、打線もつながった。明日勝って3連勝できるようにしたい」と総括し、次戦へ視線を向けた。

 初回1死一、二塁のチャンスで角中の左犠飛で先制。追加点がほしい1―0の4回1死から井上の5号ソロと、2死から田村と加藤の連打で二、三塁とした。ここで荻野がセーフティースクイズを成功。相手の失策も絡み2点を追加した。

 8回には代打・ドミンゲスにも2ランが飛び出すなど7本の長打が生まれ、敵を圧倒した。

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