【西武】渡辺久信SD「すごくさみしいが…」メットライフD周辺改修に期待

スポーツ報知
「起工式」に参加した西武の後藤高志オーナー(中央)と渡辺久信SD兼編成部長(左)

 西武の後藤高志オーナー(69)と渡辺久信SD兼編成部長(52)が22日、メットライフドームエリア改修工事の着工に先立ち行われた「起工式」に出席した。バットで、くわ入れなどを行い、安全を祈願した。

 後藤オーナーは「日本を代表するボールパークとして確立するような立派な施設を作り上げていきたい」と夢を膨らませた。

 渡辺SD兼編成部長は現役時代を思い出し、「すごくさみしいところもありますが、素晴らしい施設を作ってもらえるのは選手にとってうれしいこと。やりたい時に練習が出来る環境が大事。今もそういう環境だが、もっとそれが出来るようにしたい」と期待を込めた。

 工事はメットライフドームや西武第二球場、若獅子寮の改修などが行われ、21年の春に完成予定とされている。

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