稲葉監督 西武・秋山に「縁を感じる」 

スポーツ報知
秋山(右)と談笑する稲葉日本代表監督

 侍ジャパンの稲葉篤紀監督(45)が24日、東京五輪金メダルに向けて異例の12球団視察を始め、ソフトバンク・西武戦(ヤフオクD)を観戦した。

 侍チームリーダーの西武・秋山が逆転3ランを含む4安打4打点。指揮官は「今日は秋山選手ですね。私が代表監督になってから、3月に『1』を大事にしましょうと。投手交代して、初球を3ラン。1スイング目で決められるのは素晴らしい。試合を見に来て、ホームラン、4安打と縁を感じる」と語った。

 試合前の練習では、課題に挙げる米国投手陣の「手元で動く球」に対する意見を交わした。「秋山選手自身はどうしていった方がいいのか、という話をしてもらいました。これは選手が感じて、発信していくことが一番大事」と求めていた。

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