【中日】ビシエド、逆転打含む6打点でマツダで4年ぶりカード勝ち越し「広島で勝ててうれしい」

スポーツ報知
7回1死二、三塁、ビシエドが中前に2点適時打を放つ

◆広島7―8中日(27日・マツダスタジアム)

 ビシエドが逆転打を含む6打点の大暴れで、チームをマツダで14年7月以来のカード勝ち越しに導いた。

 5―7の8回1死満塁。フルカウントから一岡のカットボールを右中間へ、走者一掃の逆転二塁打を放った。「すごく集中していた。この球場で、広島の地で勝ててうれしい」と満面の笑みを浮かべた。5回に適時二塁打、7回も2点適時打を放ち、驚異の6打点だ。

 19安打の猛攻に「どっちかがよければ、どっちかが悪いんだよ。いつも一方的にやられている。きょうは打つ方が頑張ってくれた。もう一方が大変だけどな」と森監督は苦笑い。5位ながら、借金2で交流戦に向かう。

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