【日本ハム】加藤、初バースデー登板「チームが勝てるようにやるだけです」

スポーツ報知
3日の中日戦に向け、調整を図る加藤

 日本ハムの加藤貴之投手が2日、26歳となる3日の中日戦(3日・札幌D)に向けて意気込んだ。プロ3年目で初のバースデー登板。5月20日の登板以降、疲労回復のため、出場選手登録を抹消されていたが、2軍で1試合に先発し3回を無失点。リフレッシュして戻って来た左腕が、自らの誕生日を勝利で祝う。

 ―1軍では間隔が空いての登板。

 「やることは変わらないと思っていた。休んでいた時間を使って、しっかりと自分の体のコンディションを整えられた。しっかりと明日(3日)、チームに貢献できるように」

 ―何かを修正する時間になった?

 「自分の投げている映像を見た。良くなっていると思うので、それを練習に取り入れて、やってきました」

 ―体の疲労は抜けた?

 「結果が全てだと思うので、そう思えるように頑張ります」

 ―リーグ戦では対戦しない中日戦。

 「いいチームだと思うので。しっかり挑戦者のつもりで投げているので、その気持ちを忘れずに初回から全力で行きたい」

 ―誕生日の登板となる。

 「チームが勝てばいいと思います」

 ―誕生日の思い出は?

 「(試合に)投げたことはないんじゃないですかね。特に覚えはない」

 ―ファンも、誕生日を応援してくれるはず。

 「ありがたいです。チームが勝てるようにやるだけです」

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