【楽天】平石監督代行、白星発進 阪神に大勝

スポーツ報知
5回2死満塁、アマダーが右前に2点適時打を放ちベンチの平石監督代行は真喜志コーチ(監督代行補佐、右から2人目)と握手(カメラ・堺 恒志)

◆日本生命セ・パ交流戦 楽天8―0阪神(17日・楽天生命パーク)

 楽天・平石洋介監督代行(38)が、初陣を大勝で飾った。

 16日の試合終了後に梨田昌孝監督(64)が成績不振の責任を取って辞任。ヘッド兼打撃コーチだった平石監督代行がこの試合から指揮を執った。

 2回に無死一塁からバントなどのそぶりは一切見せずに、銀次が阪神先発・才木から約2か月ぶりの2号2ランを放ち、先制。4回にアマダー、藤田の連続ソロで2点を追加すると、5回にもアマダーの2点適時打などで4点を加えて大きく引き離した。

 投げては今季8登板で未勝利だった美馬が7回3安打無失点と好投。開幕から2か月半を経て、ようやく初勝利を手にした。

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