【オリックス】大城、宗、福田で1イニング3三塁打…2リーグ制以降パ最多タイ記録

スポーツ報知
ファンの声援に応える宗(左)と武田

◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス7―1DeNA(17日・京セラドーム大阪)

 オリックスが10安打7得点で快勝し、2カード連続勝ち越しを決めた。7回には大城、宗、福田が三塁打を放ち、2リーグ制以降、パ・リーグ最多タイの1イニング3三塁打をマーク。福良監督も「3つは珍しいですね」と驚いた。

 この日、昇格し、2本目の三塁打を放った宗は「良かったです。2ストライクからだったのでそこで打てたのは良かった」と振り返った。

 先発の田嶋は、2回から5回にかけて6者連続三振を奪うなど、プロ自己最多の9奪三振をマークした。7回1失点で5月20日・西武戦(ほっと神戸)以来の白星で6勝目(3敗)。今後に向け「しっかり目の前の試合、1試合1試合を投げて白星を積み重ねていきたい」と話した。

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