【日本ハム】栗山監督、07年以来の交流戦V逃し「しっかりと戦わなきゃいけなかった」

スポーツ報知
選手交代を告げベンチに戻る栗山監督

◆セ・パ交流戦 日本ハム1―5ヤクルト(17日・札幌ドーム)

 日本ハムは、打線が毎回の12安打を放ったものの、決定打を欠いて1得点に終わり、連勝が4でストップした。1点を追う3回2死三塁から2番・大田の中前適時打で同点に追いついたが、先発の加藤が6回に3安打で2点を奪われて勝ち越されると、8回にも中継ぎ陣が崩れて2点を追加された。

 6回3失点の内容で今季6敗目(3勝)を喫した加藤について、栗山監督は「なんとか先に点を取ってあげたかった。(内容は)悪くないし、ボールもいい。先に点を取ってあげれば、違う展開になっていた」と評価。12安打を放ちながら1得点に終わった打線については「ランナーが出ても点が取れないとダメなので」と指摘した。

 ヤクルトに敗れたことで交流戦最高勝率の可能性が消滅。07年以来の交流戦優勝を逃し「もう少し、しっかりと戦わなきゃいけなかった」と反省を口にしていた。

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