【阪神】地震の影響で足止め 仙台空港で出発2時間遅れ

スポーツ報知

 大阪府北部で発生した地震の影響で、阪神の選手・コーチ、球団スタッフが、搭乗する航空機の遅延のため仙台空港で足止めを受けた。

 ただでさえ疲労感たっぷりの札幌、仙台での6連戦を終えての6泊7日目。1軍本隊は、10時05分発の便で、伊丹空港に11時25分到着する予定だった。だが、出発の遅れで約2時間、空港内のロビーで待機した。「向こう(関西の)の状況が分からないから、心配ですよね」と、一様に不安な表情。甲子園で行われる投手指名練習へ参加するはずだった才木も「疲れましたね」と、疲労困憊(こんぱい)の様子だった。

 結局、正午すぎに仙台を出発。13時30分頃に伊丹空港へ到着すると、球団が手配していたチャーターバスに乗り込み、家路についた。

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