中日・松坂がトップ 上原ら巨人4選手が1位…球宴最終中間発表

スポーツ報知
中日・松坂

 「マイナビオールスターゲーム2018」(7月13日・京セラD、14日・熊本)のファン投票の最終中間発表が18日、行われた。

 巨人勢は中継ぎ投手の上原、捕手の小林、一塁の岡本、遊撃の坂本勇とセ最多4部門で1位をキープ。最終結果は25日に発表。選手間投票は28日、監督推薦を含むメンバーは7月2日、プラスワン投票の選出選手は同10日に発表される。

 背中のけいれんで17日の西武戦(メットライフ)の先発を回避した中日・松坂大輔投手(37)が18日、横浜市内の病院で背部の軽度の捻挫と診断され、出場選手登録を抹消された。練習再開は今後の様子をみて判断するが、永田トレーナーは「張りがうまく取れれば大丈夫」と軽症を強調。29日からの巨人3連戦(ナゴヤD)での復帰を目指すことになりそうだ。

 また、オールスターのファン投票の最終中間発表がこの日行われ、セ・リーグ先発投手部門の1位を堅持。29万7763票で、2位の菅野(巨人)に10万760票差をつけた。最終中間発表で同部門1位の選手が2位に10万票以上の差をつけるのは10年の前田健(広島)=2位・東野(巨人)と12万1744票差=以来。25日発表の最終結果で選出されれば、12年ぶりの球宴出場となる。

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