【オリックス】右足首負傷の吉田正、診断結果は右足関節捻挫グレード1

スポーツ報知
8回2死二塁、勝ち越しの右越え適時三塁打で足を痛めた吉田正(中央)は抱えられベンチに戻り、そのまま病院に直行した

◆日本生命セ・パ交流戦 阪神3―3オリックス=延長12回規定により引き分け=(21日・甲子園)

 オリックスは21日、阪神戦中に右足首を負傷した吉田正尚外野手(24)について、大阪市内の病院でレントゲン、MRI検査を行った結果、右足関節捻挫グレード1との診断を受けたと発表した。あす以降については状態を見ながら練習、試合出場などの判断を行う。

 吉田正は阪神戦(甲子園)の8回、一時勝ち越しの三塁打を放ったが、走塁の際に右足首を負傷。試合中に、車いすで病院に直行した。

 同点に追いついた8回2死三塁。右越えの三塁打を放ち、一時勝ち越し点をあげたが、三塁を踏んだ際にくじいたと見られる。吉田正はこの安打で交流戦打率を3割9分7厘とし、日本ハム・近藤を抜き、交流戦3位に浮上した。

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