【阪神】大山、打撃不振で昨年6月の1軍昇格後初の2軍落ち

スポーツ報知
阪神・大山

 阪神・大山悠輔内野手(23)は22日、打撃不振のため出場選手登録を抹消された。2年目の今季は三塁のレギュラーとして期待されたが、ここまで打率2割4厘、2本塁打、15打点と低迷していた。昨年6月の1軍昇格後、2軍落ちは初めて。

 21日のオリックス戦(甲子園)では延長12回2死二塁のサヨナラのチャンスに山崎がそのまま打席に立って空振り三振。金本監督は試合後、ベンチに残っていた大山を代打起用しなかった理由について「大山はちょっと打てる状態でないから」と答えていた。

 今後、三塁は昨季までのレギュラー三塁手で今季は二塁にコンバートされていた鳥谷、陽川に加え、1軍再昇格した北條らで回していくことになる。

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