【オリックス】吉田正、代打で左前安打

スポーツ報知
9回1死、代打・吉田正が左前打を放つ 

◆オリックス―ソフトバンク(22日・ほっともっと神戸)

 右足関節捻挫によりスタメンを外れていたオリックスの吉田正が、9回に代打で出場し左前打を放った。

 同点の9回1死。左腕・モイネロに対し、福良監督は若月の代打に吉田正を送った。2球で追い込まれるも、3球目の内角152キロ直球を左前に運び安打を放った。一塁に到達すると、代走に小島が送られベンチへ下がった。打線は後続が倒れ、2夜連続の延長戦に突入した。

 吉田正は、21日・阪神戦(甲子園)の8回、一時勝ち越しの三塁打を放ったが、走塁の際に右足首を負傷。その後、病院で右足関節捻挫グレード1との診断を受け、この試合は今季初のベンチスタートとなった。

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