【ソフトバンク】工藤監督、誤審に「2度と起こらないよう検討してもらいたい」

スポーツ報知
球場に到着した工藤監督

 22日のオリックス―ソフトバンク戦(ほっと神戸)で中村晃のファウル飛球が本塁打と判定された誤審について、工藤監督は再発防止を訴えた。23日のオリックス戦が雨天中止となり「僕らは持っている権利の中で、できることをやってもらった。今回のことは残念だったと思う。2度と起こらないよう検討してもらいたい」と、言葉を選びながら注文をつけた。

 オリックスにはNPBから直接説明や謝罪があったが、ソフトバンク側には特になかった。今後、球団から説明を求めるなどのアクションは、現時点で考えていないという。当事者の中村晃は「僕はどうこう言いようがない。操作できることではない」と22日の試合後同様、終始戸惑っていた。

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