オリックス・ソフトバンク戦の誤審問題、NPBが週明けに回答

スポーツ報知

 NPBの仲野和男パ・リーグ統括(57)は24日、22日のオリックス・ソフトバンク戦(ほっと神戸)で起こった誤審問題について週明けにもオリックス側に回答を行う方針を示した。

 NPBにはコミッショナーの諮問機関である規則委員会があり「そこで改善、改正などを話し合っている。委員の方と話をして、明日以降に正式なコメントを出させてもらいます」と説明した。

 問題のシーンは同点で迎えた延長10回2死一塁、中村晃の右翼ポール際への飛球がファウルと判定された後、ソフトバンク・工藤監督のリクエストで決勝2ランに覆った。だが、オリックス・福良監督が試合後に抗議し、審判団が誤審だったことを確認。球団は誤審があった場面からのやり直しを要望している。

野球

×