【西武】球宴に両リーグ最多6人選出 山川は初選出 森は捕手部門で初…ファン投票

スポーツ報知
ファン投票で出場する(前列左から)菊池、秋山、浅村 (後列左から)源田、山川、森

 マイナビオールスターゲーム2018(第1戦=7月13日・京セラD、第2戦=同14日・熊本)のファン投票の最終結果が25日に発表され、西武からは菊池雄星投手(27)、森友哉捕手(22)、山川穂高内野手(26)、浅村栄斗内野手(27)、源田壮亮内野手(25)、秋山翔吾外野手(30)の両リーグ最多の6人が選出された。ファン投票で球団から6人選出されるのは、92年以来。球団最多は87年の7人だ。

 初出場となる山川は「多くのファンの方々に選んでいただき大変光栄です。自分の“売り”はホームランなので、オールスターでもしっかりとフルスイングしてホームランを狙いたいと思います」。さらに、対戦したい投手については「中日の松坂さんと対戦できることになれば、一生の思い出になるので今から楽しみです」と胸を躍らせた。

 2年連続2度目の出場となる源田は「セ・リーグ、パ・リーグのファンの皆さんに選んでいただきうれしいです。今年は地元(大分県出身)九州(熊本県)で試合があるので楽しみにしています」と意欲。捕手部門では初で15年のDH部門以来、2回目の出場となる森は「ここまで捕手としての出場がそれほど多くないなか、捕手のポジションとして選んでいただき光栄です。エラーをしないよう、そしてホームランを打てるようにがんばります」と気合を入れた。

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