【中日】昨夏の甲子園優勝右腕のドラ4清水、1回0封デビューに「気持ちよかった」

スポーツ報知

◆ヤクルト7―2中日(27日・神宮)

 昨夏、埼玉・花咲徳栄高で甲子園優勝投手になった中日・清水達也投手(18)が、1回0封で上々のデビューを果たした。

 この日初の1軍昇格を果たすと、7回から3番手で登板。先頭の山田には四球を許すが、バレンティンは空振り三振、川端は併殺打に打ち取り、無失点でマウンドを降りた。

 「ブルペンでは緊張したが、1軍のマウンドは気持ちよかった。周囲からはナイスピッチと声をかけていただいた」とドラフト4位右腕は、充実した表情で振り返った。朝倉投手コーチは「よかったんじゃないですか。彼にとってこれがスタートです」と今後の活躍を期待した。

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