【西武】日本ハム戦こどもスペシャルデー特別支援学校の生徒ら36人招待

スポーツ報知
特別支援学校の聴覚障害を持つ子供たちと記念写真に納まる西武・斉藤(前列中央)

◆西武3―5日本ハム(17日・メットライフドーム)

 西武・日本ハムの15回戦が17日、「フォナック補聴器×ライオンズこどもスペシャルデー」として開催された。ソノヴァ・ジャパン株式会社の聴覚機器ブランド、フォナック補聴器は“聞こえのバリアを感じない世界を実現する”をモットーにしている。今回は、聴覚障害者協会や障害施設「ふれあいの里・どんぐり」などで活動を行っている嶋打撃コーチ夫妻の呼びかけに、西武の選手会も賛同し初めて実施された。

 埼玉県内の特別支援学校の子供と家族ら9組36人が球場を訪問し、斉藤彰吾外野手(29)と記念撮影。斉藤は「熱い応援をよろしくお願いします」と、手話通訳士を介してメッセージを伝えた。

 試合開始前には子供たちを代表して小学4年生の日高翔太君がセレモニアルピッチを行い、打席には栗山巧外野手(34)が立って、会場を盛り上げた。

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