【ロッテ】林球団本部長“疑惑の判定”に正式抗議

スポーツ報知

 ロッテの林球団本部長が21日、19日の楽天戦(楽天生命)の“疑惑の判定”についてNPB・友寄正人審判長に口答で抗議を行ったことを明かした。「月曜日(20日)に正式に口答ですけど、直接審判長に『(審判団の判断は)謝った判断だったと思います』と言いました」と内容を説明。今回の抗議をもって、意見書などの提出は見送ることになった。

 “疑惑の判定”は0―1の3回無死一、二塁で今江のフライの打球を巡って試合が約10分間中断した。一度は一邪飛の判定が下ったが、楽天側が打球が地面についたと見て「ファウル」と指摘。審判団が協議の結果、判定が覆り試合が再開された。その後、島内に2点二塁打を浴びるなど、この回4失点。7回終了時には0―6と大差がついたが、ロッテが8、9回に8点を奪い逆転勝ちした。

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