【中日】ビシエドが球団新の月間43安打「納得いくスイングできている」

スポーツ報知
球団新記録の月間43安打に到達した中日・ビシエド(2018年8月26日撮影)

◆DeNA―中日(28日・横浜)

 中日のダヤン・ビシエド内野手(29)が8回無死、パットンから中前打を放った。5回の三塁強襲二塁打に続くこの試合2本目の安打となり、月間安打数は43。西沢道夫(1954年8月)と高木守道(64年8月)が保持していた従来の球団記録「42」を越える新記録を樹立した。

 これで4試合連続マルチ安打。「体調がすごくいい。納得するスイングもできている」。前日までの月間打率は脅威の4割8分2厘。まるで打ち出の小づちのように、バットを振れば快打が生まれる状態だ。

 月間安打のセ・リーグ記録は巨人・村田修一(2013年8月)の46。日本記録はオリックス・イチロー(1996年8月)の48。

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