【西武】雄星「ハマった」心技体 西武7連勝でM8だ!

スポーツ報知
6回2死満塁、鈴木を二ゴロに打ち取り吠える菊池(カメラ・川口 浩)

◆ロッテ4―7西武(21日・ZOZOマリン)

 西武は、菊池が悪条件の中で粘り、優勝マジックを8に減らした。雨が強かった初回は足場が安定せず3失点したが、尻上がりに調子を上げて7回4失点にまとめた。ぬかるむ足場を考慮し、クイックや足の上げ方を小さくするなどの工夫が実った。13勝目でチームを7連勝に導き「3回以降はいい感じで投げられた。心技体がハマってきた感じ」と手応えを口にした。

 打線は秋山の一発を含む4安打などで7点を奪い、7戦連続2ケタ安打で7戦連続7得点以上とした。最短Vは27日のソフトバンク戦(メットライフ)。27日からの同カード3連戦で先発予定で、胴上げ投手の可能性もある。「今年1年の思いを全て次の試合にぶつけたい」と力を込めた。

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