【中日】東海ラジオ、ラジオ局唯一のオフィシャル・スポンサー契約締結

スポーツ報知
「東海ラジオを聴くドアラ」

 2020年4月に開局60周年を迎える東海ラジオが7日、名古屋市内で来年1月から中日とオフィシャル・スポンサー契約を結ぶと発表した。ラジオ局としては唯一の試みで「ONLY ONE STATION」を旗印に、ドラゴンズ戦中継も大きく改革する。

 来年4月1月から、大型ワイド番組「ドラゴンズステーション」がスタート。放送は午後4時開始で、中継の「ガッツナイター」を含め、試合終了まで放送する。また、全ての自社制作番組のパーソナリティーにドラゴンズフリークを起用し、ドラゴンズ情報を随時オンエアしていく。

 解説陣も権藤博氏、鈴木孝政氏、鹿島忠氏、山本昌氏、山崎武司氏、井上一樹氏に加え、元2軍監督の仁村徹氏、元監督の谷繁元信氏、前巨人内野守備走塁コーチの井端弘和氏も加入。より深く濃い内容でドラゴンズに迫る。

 ステーションアイコンなどもドラゴンズカラーに統一され、ナゴヤドームで社名も掲出される。「東海ラジオを聴くドアラ」の商標利用権も得て、大きなラジカセを抱えたドアラの愛らしい姿がイラストなどで展開される。

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