【阪神】鳥谷がアスリート・ドレッサー・アワード受賞、オフは「タクシー運転手のよう」

スポーツ報知
アスリート・ドレッサー・アワードに選出された阪神の鳥谷

 阪神の鳥谷敬内野手(37)が8日、東京都内で「第7回アスリート・ドレッサー・アワード」を受賞した。黒いハットを身に着けて登場し「野球以外で表彰されることがないので、うれしく思います」と笑顔を見せた。

 今季は121試合出場で打率2割3分2厘、1本塁打と低迷。2004年から続いていた連続試合出場も「1939」でストップし、チームは最下位に沈んだ。集まった多くの阪神ファンに「来年はビリにならないように頑張ります」と約束した。

 この日はサッカーの大津裕樹選手、プロサーファーの加藤嵐選手、体操の加藤凌平選手などが出席。オフの過ごし方という質問に、「海外旅行」などの回答が相次いだ中、5人の子供を持つ鳥谷は「普段は嫁さん一人なんで。送り迎えでタクシー運転手のように車を運転しています」と私生活の一面を明かし、会場を沸かせた。

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