【ソフトバンク】大竹耕太郎、日本一旅行にグラブ2つ持参 実父と“親子鷹トレ”プラン

スポーツ報知
日本一旅行に出発したソフトバンクの大竹

 ソフトバンクの工藤監督ら約260人が10日、ハワイへの日本一旅行に福岡空港を出発。大竹耕太郎投手(23)は「父とキャッチボールができるように、グラブを2つ持ってきました」と“親子鷹トレ”を行うプランを明かした。

 育成ドラフト4位で入団した今季、7月に支配下登録されて3勝をマークした。来季の目標は規定投球回のクリアと2ケタ勝利。「体づくりしたい」と出発前にも筋トレした左腕は、現地での練習として、父・紳一郎さんにキャッチボール相手を務めてもらう。「高校の時に『球が速くて捕るのが怖い』と言われてやめた」という久々のキャッチボールは親孝行にもなるはずだ。

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