【ヤクルト】ライアン小川が珍練習 バットを使ってシャドーピッチング

スポーツ報知
バットを使ってフォームを確認するヤクルト・小川(カメラ・田島 正登)

 フォーム改良に取り組んでいるヤクルト・小川泰弘投手(28)が20日、浦添キャンプでバットを使って珍しいシャドーピッチングを披露した。

 大雨が降る午後のブルペン。先発する21日のDeNA戦(浦添)へ向け、マウンドに立った小川が持っていたのは右手にタオル、左手にバットだった。グリップを上にしたバットの芯を両手で握りながら左足を上げ、投球動作に入るというもの。大学時代に取り入れていたトレーニングで「縦回転で体を使いたいので、そのための練習です。横振りになるとコントロールが外れるので」と狙いを説明した。

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