越谷ボーイズ、全国切符!左腕・渡辺が草加を完封

2016年11月16日14時0分  スポーツ報知
  • 7回2死一、二塁、左前に先制適時打を放った越谷・小島竜
  • 初出場を決めた越谷ボーイズ

 ◆報知新聞社主催第47回春季全国大会埼玉県支部 予選中学生の部 ▽準決勝 越谷ボーイズ1-0草加ボーイズ(13日、川越市安比奈親水公園)

 上位2チームが春季全国大会(3月26日開幕、東京・大田スタジアムなど)に出場。昨春の全国準Vで元巨人の福井敬治監督(40)が率いる狭山西武は、代表決定戦となった準決勝で本庄を逆転で破り、2年連続2度目の全国キップを手にした。来春創部19年の越谷も、準決勝で東日本選抜大会覇者・草加を下し初の支部代表に決定。決勝は狭山西武が越谷にコールド勝ちした。

 代表決定戦の7回裏2死一塁。悲願達成への最後のアウトは、けん制球で奪った。過去19度の春全国出場を誇る強豪・草加を被安打5、99球で完封した越谷の左腕・渡辺は「外角へうまくコントロールできて打たせて取れた。“ため”を意識しました」と話したが、投手戦の緊張からか、疲れた表情だった。

 県内屈指と評価の高い相手先発右腕・水谷との投げ合い。打線は6回まで3安打で三塁も踏めなかった。だが7回、相原の中前打と敵失で2死一、三塁として打席に小島竜。「相手よりまず、自分に勝つ」と集中力を高め、狙っていた内角の直球を左前に運んで決勝点を叩き出した。「渡辺がよく投げ、ベンチも声を出して全員が一丸になって試合の流れをつかんだ」と金澤正芳監督(41)は選手をたたえた。

 1998年4月、草加ボーイズ元監督で明大明治高も指導した小林千春氏らが発起人となって創部。リーグには2005年に加盟した。「長年続けてきてよかった」と樋口幸男代表(68)は目を真っ赤にして感慨深げ。好リードの秋葉捕手は「全国大会も全員で戦い、ひとつでも多く勝ちたい」と大舞台に胸を膨らませた。

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