大宮七里、監督は元近鉄の長岡学氏だけどユニは南海風

2017年2月1日13時0分  スポーツ報知
  • 創部8年目の飛躍を期す埼玉県支部の中学生チーム・大宮七里ボーイズ

 3月下旬開幕の春季全国大会(東京・大田スタジアムなど)で本格的なシーズン入りを迎えるが、予選で敗退した東日本の中学生チームは、既に目標を「夏の全国」に切り替えている。元近鉄外野手の長岡学監督(47)率いる大宮七里(埼玉)は、大目標の“初全国”に向け意気込んでいる。

 大宮七里を指揮する長岡監督は、埼玉・市川口高から87年ドラフト5位で近鉄に入団、外野手として92年まで所属した。だが、選手が身に着けているのは、旧南海ホークス風に緑色を使ったユニホームだ。監督は「私が元々、南海が好きで入りたかった。ボーイズリーグも(元南海監督の)鶴岡一人さんが創設された、ということもあって選びました」と、理由を明かした。

 下級生が成長著しい。昨年11月、支部17チームが1年生だけで争った山下杯親善大会で4戦全て逆転勝ちのV。これがチームとして初の公式大会優勝だった。2年の遠藤主将は「上級生も負けないようにしないと…」と刺激を受けている。

 投打ともに柱は下級生だ。エースの座は齊藤大、齊藤怜の両右腕が争う。山下杯決勝で抑え役だった齊藤大は「優勝できて最高でした。冬に体を作ってフォームを安定させ『背番号1』を取りたい」と監督にアピールした。4番を務める身長180センチの一塁・清水は「当てにいかず、相手をビビらせるようなフルスイングをする。先輩に『アイツが4番でよかった』と言われる活躍をしたい」と頼もしい。2年では3番・中堅の葛西、5番・投手兼外野の大塚らの発奮が待たれる。

 今年を“勝負の年”と位置付ける長岡監督は、「冬は走り込みと素振りを徹底的にやりました。夏は全国出場チームの監督として(開催地の)大阪へ行けたらいいですね」と願った。

 ◆大宮七里ボーイズ(さいたま市)

 ▽加盟 2010年4月

 ▽練習日 土、日、祝日

 ▽練習場所 日大法学部大宮キャンパス内グラウンドほか

 ▽HP http://omiyananasatoboys.web.fc2.com/

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