高砂宝殿、加盟2季目で悲願の初勝利…選手権大会・兵庫県支部予選

2017年6月16日7時0分  スポーツ報知
  • 4回に中前適時打を放つ水田樹

 ◆第48回日本少年野球選手権大会・兵庫県支部予選 ◇中学の部▽1回戦 高砂宝殿ボーイズ9―2飾磨ボーイズ=5回コールド=(10日・三木総合防災公園野球場ほか)

 第48回日本少年野球選手権大会(8月2~6日、大阪・舞洲球場ほか)の兵庫支部予選が行われ、一昨年秋にリーグ加盟した高砂宝殿ボーイズが選手権予選初勝利を飾った。

 高砂宝殿が、悲願の1勝を挙げた。「最後なので、一つ一つ大事にしていこう」と水田未主将。5回コールドの選手権初白星は、兄弟の絆で導いたものでもあった。

 兄・水田未来斗は中堅手、弟は2年生・颯が投手、樹が捕手という双子バッテリー。センターラインを兄弟3人で支えた。初回に1点を先取されたが、逆転の口火を切ったのは兄だった。

 その裏、先頭の水田未が左越え二塁打を放つと、3番・高畠の右前打が敵失を誘うなど、3点を奪って逆転。2回には4番・樹の適時二塁打など4点を追加すると、投げては先発・颯が5回2失点の完投で抑えた。

 中学からバッテリーを組んだ双子の兄・颯は「ストレートが走っていた。自信はあった」と言えば、捕手の樹は「低めに、低めに」と好リード。「途中変化球も投げさせてみたが、ダメだったのでストレート勝負でいった」と笑みを浮かべた。時には「ボールを置きにいくな!」などの指示に、颯が無視してケンカすることもあるという。

 そんな2人を、2015年のチーム創設メンバーの水田未主将は「まだまだ。準備不足」と厳しい。それでも「一つ一つ勝って、次の(代の)チームも強いと思うので、もっと強くなれるようにしたい」と、未来を見据えた。

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