大阪泉州、乱打戦制し12年ぶり3度目の優勝!…第48回選手権大会

2017年8月7日7時0分  スポーツ報知
  • 優勝して笑顔の大阪泉州ナイン

 ◆報知新聞社主催 第48回日本少年野球選手権大会 ◇小学生の部▽決勝 八幡西ボーイズ(北九州)7―9 大阪泉州ボーイズ(大阪南)(6日・大阪シティ信用金庫スタジアム)

 夏のボーイズリーグ日本一を決める第48回日本少年野球選手権大会は6日、決勝戦が行われた。小学生の部で大阪泉州ボーイズが八幡西ボーイズとの乱打戦を制して12年ぶり3度目の優勝を飾った。

 最後の打者を仕留めると、マウンドの中塚を中心に、一斉に歓喜の輪ができあがった。先発で4回途中まで投げ、5回途中から再登板。最後を締めた左腕は「すごくうれしくて、サイコーです!」。大阪泉州が2005年大会以来、実に12年ぶりの全国制覇を果たした。

 栄冠は“足”でつかんだ。1点ビハインドの2回には四球で出塁した狭間が二盗を決め、8番・山口が同点打。3回には1死二、三塁とし、狭間のバントで2者が生還する2ランスクイズも成功した。一時は5点あったリードを追いつかれたが、6回には9番・長堀が左前打と敵失で二進し、直後に三盗。相手の悪送球を誘い、決勝点を奪った。

 スタメン唯一の5年生、長堀は「送球がそれたのは分かった。(優勝は)最高です」と笑顔。「ファイナル進出」を目指したナインは「取るぞ、てっぺん」(中塚)に変え、ついに頂点に。森主将は「(決勝に向け)『楽しくやろう』と言っていた。途中しんどかったけど、楽しくやれた」と笑った。

 唯一残った地元・関西勢として選手にハッパをかけた稲葉監督も、大舞台での好走塁に「練習した甲斐がありました」としみじみ。チーム12年ぶりの全国制覇に「12年前はこの子たちが生まれた年。そういう縁のある年に優勝できてよかった」と、感慨深そうに振り返った。

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