大阪狭山、最終回に4点の大逆転で初優勝…奈良万葉大会

2017年11月17日7時0分  スポーツ報知
  • 胸のメダルと笑顔を誇らしく輝かせた大阪狭山ナイン

 ◆第17回奈良万葉大会 ◇中学生の部▽決勝 枚方ボーイズ5―7大阪狭山ボーイズ(12日・阿田峯公園野球場)

 「第17回奈良万葉大会」中学生の部は大阪狭山ボーイズが優勝した。

 2度3度と激しく揺れた勝利のシーソーが、最後は大阪狭山に着地した。チーム初の頂点に立ち、声援が飛び交うスタンドを見上げ、ナインは笑顔で応えた。

 初回、「大事な一戦の主導権を握りたい一心で打席に立った。いい感じで打球が飛んだ」と松永が先制打。4回は弓場の犠飛で得点し、試合を優位に進めていたが、5回に逆転され、一進一退のまま最終回を迎えた。

 2点を追う7回、代打・峰松の二塁打と横山の安打でつくった無死一、三塁から井上がスクイズ。1点差に詰め寄った。その後、2死一、二塁から中江が「なんとしてもつなごうと一球に集中した」と左前安打。満塁で打席に立った赤木は「前打席のヒットで手応えを感じていた。打つ自信はあった」と外角の直球を右中間にはじき返し、3点三塁打で逆転に成功した。優勝を決めた一打で最優秀選手賞を獲得した赤木は「みんながつないでくれたから結果がついてきた」と、仲間に感謝した。

 先発の長野主将は「打線の調子が良かったので、思い切って投げるだけだった」と、最後の打者を打ち取ると両手を大きく広げ、ガッツポーズ。「うれしくて自然に出てしまった」と喜びをかみしめた。

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