タチウオ連続ヒット!…兵庫・武庫川一文字

2017年9月14日7時0分  スポーツ報知
  • ワインドでタチウオを仕留めた(左から)前西さんと小谷記者 

 秋を彩る魚、タチウオが大阪湾の波止で本格的に釣れ始めた。兵庫・武庫川一文字での半夜釣りは、この季節の風物詩。報知フィッシングクラブ「武庫川渡船」(兵庫・尼崎市)を利用して13日、ワインド釣法で狙った。

 京阪神の釣り人にとっては身近な存在の“ムコイチ”。思い立ったらすぐ行ける近さと豊富な魚種が魅力だ。今はタチウオをはじめサゴシ、チヌ、サヨリ、アジなどが釣れている。

 少し早めの午後2時、一文字3番に渡った。タチウオのジアイまではサゴシを狙う作戦。風は南西で、外向きに立つと右寄りの向かい風になる。25グラムのメタルジグをキャスト。上層を中心に探った。

 反応がないまま時間は経過。周りの釣り人もヒットがない。気を取り直して午後5時、ワインドに切り替えた。キャストして着水後に10~15秒数えてからアクション。中層から上層を狙った。

 すっかり暗くなった午後7時にようやくヒット。アクションの途中、跳ね上げたロッドがガンと重くなった。「やっと来た!」。食い上げているのか、時々フッとテンションが抜ける。タチウオ独特の引きだ。足元から抜き上げる時、再びグーンと重みを感じた。銀ピカのきれいな魚体。胴の幅は指3本、80センチの本命だ。

 立て続けに同型がヒット。同行の釣友、前西喜弘さん(大阪市)も連発で仕留めた。よく見ると、誘い方が小さい。ロッドを下げてトゥイッチさせている。「まだはしりの時期で、時間帯の影響もあるのか、はっきりダートさせると反応が鈍い。タチウオに見切られない程度のゆっくりしたアクションで、時々止めて食わせの間をつくるとヒットする」と教えてくれた。

 シャッドテールワームのジグヘッドリグに変更。上層をストップ&ゴーで狙うと回収寸前にガツン! ロッドがグッと引き込まれた。足元まで気を抜けないのが、面白い。

 午後9時の最終船で帰港。釣果は記者が5尾、前西さんは10尾(いずれも80センチ級が大半)で「つ抜け」達成。釣れ始めが遅かった影響で数は伸びなかったが、鋭いアタリと引きを楽しんだ。

 その後もタチウオの回遊は続いていて、平均サイズもアップ。ワインドだけでなくウキ釣りでも引き釣りでも、得意なやり方で狙ってほしい。(小谷 竜一)

 メモ ◇問い合わせ 「武庫川渡船」(TEL06・6430・6519)へ。ホームページあり。

 ◇料金 大人2200円、女性2000円、高校生1900円、中学生1500円、小学生1100円。団体割引、回数券あり。

 ◇時間 現在は午前5時~午後9時。

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