来た!ドラゴン級タチウオ128センチ…愛媛・今治大島沖

2017年10月12日7時0分  スポーツ報知
  • 胴の幅が指6本分もあるドラゴン級タチウオを仕留めた矢部さん

 船から狙うタチウオは、「数はジグ。型はテンヤ」が定説になった。そんな両方の“いいとこ取り”をした釣り方がある。クラブ仲間に誘われて1日、しまなみ海道に行った。

 愛媛・今治市大島の渦浦港から出るプレジャーボート、「大浜丸」に乗船。矢野船長から「昨日(30日)、ドラゴン級が上がったところに行く」と岡村島沖に向かった。

 水深は90メートル。塩締めしたサンマの半身をくくり付けた、50号のテンヤを投入した。着底後、ワンピッチジャークを3回してストップ。15秒ほど待ってアタリがなければ、同じ動作をもう1回。テンヤを落としている時に付いて来ているタチウオ(大型が多い)を狙うためだ。アタリがなければ、ストップを3秒間にしてテンポよく探る。

 テンヤはテコの原理でフッキングする。グイッと竿先を抑える本アタリや違和感があれば即合わせ。フッキングしなければ10秒ほど止めて待つ。再びアタリがなければ、スロー気味にショートのワンピッチジャークを2回してストップ。ヒットゾーンを通過してもバイトがなければテンヤを底まで落として繰り返す。

 開始早々からアタリが連発。大半がベルトサイズだったが、ふいに少し強いアタリが出た。ゴーン、ゴーンといいサイズの引き。胴の幅が指4本サイズの良型だった。

 ヒットしたのは2回目のアクション中。「もっとテンヤが軽い方が沈下スピードが遅いのでアピールするはず」と考えた。40号、30号と段々軽くしていくと細かいアタリも取りやすくなった。

 ドラゴン級を期待していると、竿先がフッと戻った。即合わせするとドッスンと竿先が止まった。「大物!」と電動リールのスイッチをオン。竿先が海面に突き刺さり、何度もリールの回転が止まった。やがて現れたのは、いかつい顔のまさにドラゴン。急いでリーダーをつかんで抜き上げた。指6本サイズの大物だった。

 この日は船中7人でドラゴン級を8尾キャッチ。私の釣果はドラゴン級4尾を含む24尾(最長128センチ)。今季スタートとして最高だ。

 このエリアの遊漁船は生口島の「釣り船 秀丸」(船長携帯090・8999・1035)、竹原市の「第五隼人丸」(船長携帯090・8718・5996)などがある。(報知APG・矢部 卓)

  • 楽天SocialNewsに投稿!
釣り
報知ブログ(最新更新分)一覧へ
今日のスポーツ報知(東京版)