グレ大漁2人で33尾…愛媛・御五神島

2018年2月8日7時0分  スポーツ報知
  • 愛媛・御五神島の竹ケ島1番で良型グレを釣った矢部さん(左)と湯浅さん

 寒グレ本番! 冬型の気圧配置が緩む予報だった2日、愛媛・御五神島の磯に出掛けた。

 午前6時15分に出船。船長は「黒潮が蛇行している影響で水温の変動が著しく、特に昨日(1日)は沖磯で14~18度と激しかった」と状況を説明。水温変化が少なく、この時期の実績が高い「竹ケ島」に向かった。

 抽選の末、同行の湯浅さんが特級磯の「1番」を引き当てた。渡ると、思いのほか北風が強かった。そこでハリスを10メートル取り、その中にサイズの大きいウキ「エアーゾーン29DM」を通した仕掛けを選択。ウキ下3メートルにして水面でサスペンドするように調節した。

 数投目から刺し餌がすぐに取られだした。先端の相棒がグレを3尾ゲット。私は高場から先端の西側に移動。左沖のわき潮の分流と右からの引かれ潮の合流が、ゆっくり当ててきていた。そこに投入。いきなり、35センチ級のグレがヒットした。

 「入れ食いか」と期待したが、ウキが少し抑え込まれるだけで、刺し餌をかすめ取られる。ウキ下を50センチ浅くしてハリ上20センチにG8の口オモリを打った。15メートルほど沖の潮目にまき餌と仕掛けを同時打ち。これがビンゴ。5連チャンで入れ掛かりだ。

 ジアイが終わるとカワハギやキタマクラに刺し餌が一瞬で取られるようになった。ハリもちのよい「特鮮むきエビ」(マルキユー)にチェンジ。磯際に寄ってきたウキがシューッと消えた。「よし」と合わせるとグイグイ力強い引き。「いいサイズ!」。慎重にやり取りしてタモに誘導したのは43センチの良型だった。

 それからも潮に合わせてこまめにポイントを変えた。潮が緩いときは仕掛けを張り気味か、ゆっくり引き寄せるように操作。35~40センチオーバーの型ぞろいがヒットした。

 午後2時過ぎに納竿。2人の合計釣果は26~45センチのグレ33尾(40センチオーバーは13尾)、カワハギ6尾、38センチのウマズラハギ1尾と大漁だった。

 今後も竹ケ島と周辺の前島、裸島は3月中旬までグレが狙え、山桜が咲く頃からは尾長グレのシーズンになるだろう。サイズは30~45センチ級が多く、磯によっては50センチ級が出る見通し。昨年末には60・5センチのビッグワンも上がっているから、楽しみだ。

 問い合わせは「うえむら渡船」(船長携帯080・6385・9979)へ。竹ケ島への渡船料金は1人6000円。(報知APG・矢部 卓)

 ◆この日の餌まき餌は生オキアミ6キロにマルキユー・グレパワーV11を2袋と超遠投グレ1袋を混合。刺し餌は同社・くわせオキアミスペシャル(L)、特鮮むきエビを使った。

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