【船上カメラマン】松本秀夫アナとカワハギ“大物一本勝負” 早川丸で決戦!

2017年12月7日11時0分  スポーツ報知
  • 勝負を決めた25センチを差し出す船上カメラマンと、悔しそうに見やる松本アナ
  • 松本秀夫アナ(左)とのカワハギ勝負に臨む船上カメラマン。手にしているのは竿…ではなく自撮り棒です
  • 22センチを上げて笑顔の松本アナ

 元ニッポン放送(現フリー)の松本秀夫アナウンサーと、本紙“船上カメラマン”が、南房・栄ノ浦港の報知指定・早川丸で、カワハギ大物の“一本勝負”で激突した。松本アナは新品の竿を手に参戦し、迎え撃つ船上カメラマンは何年ぶりかのカワハギ釣り。「いざ勝負勝負」と沖へ繰り出した。

先制V弾か!? 繰り出した、といっても松本アナとの決戦ポイントは、港から10分かからない。「ここはカワハギしかいないから、根掛かりもしないよ。ガンガン釣っちゃって。“徒歩5分”のカワハギ天国だよ」と早川元樹船長(39)。「ホントですか」と仕掛けを洲崎沖の水深30メートルに落とし、竿をゆすって魚信を待つと、ホントに「ブルブル」と食ってきた。コンスタントにカワハギだけが釣れる。この釣りでよく現れるゲスト・ベラやトラギスなどは、全く掛からなかった。

 今回は大物1尾の勝負とした。実は数年ぶりのカワハギ釣り。だが、負けるわけにはいかない。先制パンチだ。10尾目を上げた直後、25センチを釣った。さらにすぐ追加したのは、惜しくも24センチだった。

 相手は“釣りバカ”を地でいく松本アナ。プロ野球取材で行く各地で、釣りは欠かさない。定宿にしていた広島のホテルには、釣り道具を預けてあったが、このホテルがある時、突然、廃業してしまった。釣り道具を返却してくれたのはいいが、送り先は松本アナが当時、勤務していたラジオ局。大量の道具が届き「部長にどなられましたね、何しに行ってるんだって」。そういうこともあったそうだ。

 「フリーになって、休みがなくなちゃったんですよ」という。ニッポン放送と契約し、プロ野球シーズンは中継、ベンチリポートもこなし、オフもレギュラー番組を持つ売れっ子。釣りの記事執筆、アナウンススクールも開設、後進の指導にも積極的に活動している。だが、忙しくても釣りへの気持ちは揺るがない。今回の勝負を前にチェックすると、愛用するカワハギ竿の穂先が折れていたため、数万円の新品を準備してきた。

幻の“逆転弾” 40尾ほど上げていた松本アナ。だが、大物1尾のサイズでは船上カメラマンがリードしたまま。そろそろ残り時間的に“9回裏”にさしかかる頃、松本アナの竿が曲がった。「これは、逆転ホームランかもですよ」とリールを巻く。上がってきたのを測ると…22センチ! わずかに逆転には届かなかった。

 “洲崎球場”での決戦は25センチ対22センチで船上カメラマンが勝利。「リベンジさせてください」(松本アナ)、「受けましょう」(船上カメラマン)。約束の言葉を交わし船をあとにした。さらなる釣りバトルの対戦者も求む!(ペン&カメラ・越川 亘)

 ◆めも カワハギ釣りの近況、問い合わせは栄ノ浦港早川丸(TEL0470・29・1095)。乗合船は午前5時半出船。料金はアサリむき身餌、氷付きで9500円(女性割引あり)。事前予約が必要。駐車場あり。

 このほか以下の船宿からも乗合船が出る。

 金沢八景弁天屋(TEL045・701・9061)

 片瀬港島きち丸(TEL0466・25・9642)

 茅ケ崎港ちがさき丸(TEL0467・86・1157)

 伊東港はるひら丸(TEL0557・37・4250)

 古宇港吉田丸(TEL055・942・2565)

 ◆越川 亘(こしかわ・わたる)1966年、大阪府出身。51歳。本紙船上カメラマン。89年報知新聞社入社、写真部勤務を経て、メディア局コンテンツ編集部次長。中国の古いことわざにある「―永遠に幸せになりたかったら釣りを覚えなさい」を実践中。ほかに趣味は、落語、お酒。

 ◆松本秀夫(まつもと・ひでお)1961年、東京都出身。56歳。ニッポン放送入社後、87年からプロ野球中継に携わり、およそ1000試合を実況。現在はフリー。根っからの釣り好き。ニッポン放送「今夜もオトパラ」(月~木曜・後5時30分~)なども担当。スポーツ実況アカデミー講師。

 今回、オモリのすぐ上にカメラを付けて海底に下ろしてみた。船長の言うように、ポイントは砂地でカワハギしか見えない。レンズの前でホバリングしている。カメラのすぐ上のハリにアタック、アサリを食べていった。2匹、3匹で行動しているようだった。

 このもようは、スポーツ報知ホームページで動画を公開しています。

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