日本有数の観光地・日光と箱根にマラソン大会が誕生!

2017年1月25日14時0分  スポーツ報知
  • 日光100キロウルトラマラソンのコース図
  • 富士ビューランのコース図

 日本有数の観光地・日光と箱根に、人気を呼びそうなマラソン大会が誕生する。「日光100kmウルトラマラソン」は7月2日、栃木・日光市で号砲。いろは坂を含む標高差1140メートルの上りは、チャレンジ度満点の難コースだ。ランニングとアウトドアを楽しむイベント「箱根ランフェス」は5月20日と21日、神奈川・箱根町で開催され、目玉は21日の「富士ビューラン」。富士山を望む芦ノ湖スカイラインを貸し切ってハーフと三国峠ラン(7・5キロ)が行われる。

 <日光100kmウルトラマラソン>

 日光のウルトラで100キロの部は、標高260メートルの発着点・今市運動公園から、最高地点1400メートルの中禅寺湖畔まで、約28・5キロを一気に駆け上る。いろは坂を含む1140メートルもの標高差が、ランナーを苦しめそうだ。

 第2いろは坂を上り、第1いろは坂を下るコースでスタートは午前4時半。大会事務局によると、交通規制はないが、最後尾の選手が第1いろは坂を下り切るのが午前10時ごろと予想され、大型バスなどの通行が少ない時間帯に安全に走れるという。第2、第1いろは坂ともに、左側車線(一部は路側帯)を走るのが基本ルールとなる。

 周辺の観光スポットも、コースに組み込まれた。スタートから3キロ過ぎに日光杉並木、前半と中盤に日光二荒山神社、日光東照宮、日光山輪王寺付近を通過。後半の約67キロで日光江戸村、約76キロで東武ワールドスクウェアの園内に入る。にぎやかなテーマパーク内を巡れば、気分転換になって疲労で重くなった体にも元気が戻ってきそうだ。

 大会を企画運営するランナーズ・ウェルネス社は、チャレンジ富士五湖や飛騨高山、白山白川郷など、世界遺産の地でウルトラ大会を手がけてきた。日光もそのひとつに加わり、これらの大会が「世界遺産シリーズ」と命名され、参加費などの一部が日本ユネスコ協会連盟を通じて世界遺産の保護保全に寄与される。

 <富士ビューラン>

 芦ノ湖スカイライン湖尻峠料金徴収所付近をスタートした富士ビューランの選手たちは、午前7時から10時まで一般車両が通行止めになったワインディングロードを南下する。ハーフの部は南側出入り口で、三国峠ランは峠展望台で折り返し。両部とも後半は、前方にそびえる富士山に向かって走る抜群のロケーションだ。

 芦ノ湖西岸の稜線沿いを縦断する全長10・7キロの芦ノ湖スカイライン。最高標高地点は三国峠の1070メートルで、一番低い所は南側出入り口の846メートルだから、ハーフの部の後半は上りが多くなる。新緑と富士山の景観を楽しめる一方、起伏に富んだタフなコースも評判になりそうだ。

 箱根ランフェスは雄大な自然環境の中、ランとアウトドアを楽しむ複合型ランニングフェスティバル。5月20日と21日の両日、富士ビューランに加え、ノルディックウォーキングやオリエンテーリング、3時間リレーマラソン、ランニング・トレイルラン講習会など、家族や仲間で参加できるイベントが組まれている。

 ハーフの部は21日午前7時、三国峠ランは同7時10分スタート。早朝レースを万全な体調で臨んでもらおうと、今月27日から始まるエントリーには宿泊プランも用意されている。

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