吉田沙保里が歌手デビュー!全日本人にエール送る霊長類最強の透明感ある歌声

2015年9月2日5時0分  スポーツ報知

 レスリング女子五輪3連覇中の吉田沙保里(32)が歌手デビューすることが1日、分かった。TBSの石井大裕(ともひろ)アナウンサー(30)と同局に勤務する兄の石井大貴(ともたか、33)のユニット「Well stone bros.」と共演したシングル「目を覚ませ」を10月14日に発売。趣味のカラオケで磨いた見事な歌声を披露した吉田は、「自分のソロパートを聴いてほしい」と胸を張った。

 2012年に「国民栄誉賞」を授与され、昨年、前人未到の世界大会15連覇を成し遂げるなど「霊長類最強の女」とも呼ばれる吉田がまさかの歌手デビューだ。

 昨年9月の韓国・仁川アジア大会で吉田と石井アナが意気投合。帰国後に石井兄弟がカラオケ店で吉田の優勝祝勝会を開き、「いつか一緒にCDを出そう」と約束。ユニット4枚目のシングルに“最強の助っ人”を迎えることになった。

 「目を覚ませ」は、「日本中の全ての人を奮い立たせたい」と大貴が作詞したエールソング。3人が代わる代わる歌ったり一緒に歌ったり。2番冒頭では吉田がソロ歌唱する。

 注目の歌声は、かわいらしく優しい印象。透明感も持ち合わせ、高音域も伸びやか。試合中の気迫あふれる姿とは対照的に、心がホンワカしてくる。

 レコーディングは今年2月に行われた。絶対女王だけに準備も万全で「レコーディング前、エンドレスで楽曲を聴いていたため、歌詞は頭の中に入っていました」。人生初のレコーディングも数々の修羅場を経験しているだけに堂々としたもの。石井兄弟が「あまりに音感が良くて、自分たちよりも早くレコーディングを切り上げてショックだった」と振り返るほどスムーズ。吉田は「特に自分のソロパートを聴いてほしいです!」と自信満々だ。

 所属するALSOKのCMでは「1、2、3、4、アルソック~」とかけ声をかける姿がおなじみ。今回歌手デビューを果たしたが「もっと練習して、もっともっとうまく歌えるようになりたい」と貪欲。レスリング界のレジェンドが次に狙うのは、ソロデビューかもしれない。

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