SMAP支える新スタッフの陣容固まる…マッチ発案激励会にはTOKIO、嵐も

2016年1月23日6時0分  スポーツ報知

 解散・分裂危機を脱し、グループ存続が決まった「SMAP」をめぐり、ジャニーズ事務所の先輩に当たる歌手の近藤真彦(51)が21日夜、SMAPメンバーと他の所属タレントを集め、大食事会を行ったことが22日、分かった。少年隊の東山紀之(49)や「嵐」なども出席し、再出発を決めた5人を激励したという。また退社する女性マネジャーの後任として、SMAPを支える新スタッフの陣容も固まり、本格的に再始動することになった。

 長期化していた騒動の収束に向け、“ジャニーズの長男”が動いた。

 騒動発覚後初めて5人での仕事となったフジテレビ系「SMAP×SMAP」(月曜・後10時)の収録後の21日夜、都内某所にSMAPを囲んで、ジャニーズのタレントが大集結した。発起人はマッチ。“次男”の東山のほか、同世代のTOKIOや後輩の「嵐」らが勢ぞろい。藤島ジュリー景子副社長も出席した。その席でマッチは「事務所一丸となって頑張ろう」と高らかに呼び掛け、分裂の危機を乗り越えた5人を温かく迎え入れた。

 SMAPだけでなく、事務所全体の危機でもあった。「SMAP」という看板を分裂する形で失うことは事務所の信頼の低下にもつながる。18日の「スマスマ」の生出演でグループ存続を表明したが、騒動が表面化、長期化したことでファンの動揺も大きかった。事務所内部の動揺も大きかったことを気にかけ、所属タレントを含めた事務所全員を家族のように思うマッチが一肌脱いだ形だ。

 昨年10月にも、マッチの呼び掛けで所属タレントを集め、ジャニー喜多川社長の84歳の誕生会を開いた。だが、SMAPのメンバーで出席したのは中居正広(43)だけだった。SMAPはメンバー個々の交流はあるものの、仕事以外で5人がそろうことはめったにない。グループ存続表明後も、当初から事務所の残留を決意していた木村拓哉(43)と中居ら独立組の「1VS4」の構図が取りざたされていたが、この日の“集会”は、メンバーのわだかまりを解消するだけでなく、他のグループとの垣根も越える再出発の第一歩となった。

 女性マネジャーの退社によって、仕事における各方面でも混乱が生じていたが、今後のSMAPを支えていく新たな陣容が固まったことも明らかになった。あるテレビ局関係者は「騒動発覚の直前から女性マネジャーと連絡が取れなくなり、今後の仕事について話ができていませんでしたが、今はその状況も解消されています」と説明した。これまでは全権を持つ女性マネジャーが取り仕切っていたが、事務所の男性幹部を中心に組織を一本化する形の陣容になったという。

 再出発の体制も整った。すべての垣根が取り払われ、また5人が心から笑顔を見せる日は、そう遠くないはずだ。

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