石坂浩二、コメントカットに皮肉「何を言っても大丈夫」

2016年2月1日6時0分  スポーツ報知

 テレビ東京の人気番組「開運!なんでも鑑定団」(火曜・後8時54分)の降板騒動の渦中にある俳優の石坂浩二(74)が31日、都内でスポーツ報知などの直撃に応じた。3月いっぱいでの降板が発表されてから初の公の場で、騒動について初めて心境を語った。

 石坂はこの日、東京ドームで開幕した「テーブルウェア・フェスティバル2016」に出席した後、取材に応じた。約10年前に制作会社のプロデューサーから「コメントがつまらない」と言われて以来確執が続き、ここ2年間は自身のコメントの大部分がカットされてきた。石坂は達観した表情で「それは仕方がないこと。あくまで編集権はテレビ局のもの」と大人の対応を見せつつも、「公開収録ですから、今田(耕司)と一緒に好き放題しゃべってるんですよ。どうせ放送されないから、何を言っても大丈夫だと安心してやっていますよ」と皮肉たっぷりに明かした。

 1994年の番組開始から、芸能界を引退した島田紳助さん(59)と試行錯誤しながら基礎を作り上げた。「それが現在の高視聴率につながっているんじゃないでしょうか」と自負をのぞかせた。番組への愛着とプロ意識は誰よりも高く、22年間、美術や骨董(こっとう)についても独学で知識を積んできた。「スタジオの雰囲気は、においのように映像に映るもの」という信念から、自身をないがしろにするような編集にも怒りをこらえ、前向きに収録に臨んだ。

 4月からは同局系列のBSジャパン「開運!なんでも鑑定団 極上!お宝サロン」(放送日時未定)に“移籍”するが「別のところで新たな気持ちで頑張る。いろいろな物というより、一つを深く語っていきたい」と前を向いた。功労者に対する番組サイドの仕打ちに批判の声もあるが、「病気説もありましたけど、元気ですから。ハハハハ」と笑い飛ばした。

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