「天才バカボン」初実写化なのだ!くりぃむ上田の一言きっかけ

2016年2月3日6時0分  スポーツ報知

 2008年に死去した漫画家・赤塚不二夫さん(享年72)の代表的ギャグマンガ「天才バカボン」が日本テレビ系でドラマ化(3月放送予定、日時未定)されることが2日、分かった。実写化は初めて。くりぃむしちゅー・上田晋也(45)がバカボンのパパ役でドラマ初主演。松下奈緒(30)がバカボンのママ、おかずクラブ・オカリナ(31)がバカボンを演じる。

 赤塚さんの生誕80年イヤーに、あの国民的漫画が初の実写化だ。この日、東京タワー前に勢ぞろいしたバカボン一家は、そろって豆まきし、ドラマをPR。上田が「赤塚さんの『これでいいのだ』という精神を伝えられたら」と話すと、「お嫁さんにしたいナンバーワン女優」の松下は「パパのこと好きになりそう。こんな家に(お嫁に)行きたい」と語った。

 「バカボン」の実写化は1年半ほど前、上田と同局の栗原甚プロデューサーの雑談から始まった。昔からパパ似と言われていた上田が「やってみたいな」と何げなく言ったことがきっかけで企画がスタート。赤塚さんが特に大事にしていた漫画であることからフジオ・プロはこれまで実写化案をすべて断ってきたそうだが、バラエティー出身の栗原氏のギャグセンスと家族を描いたストーリー、キャスティングのハマリっぷりにOKが出たという。

 キャストは漫画から抜け出てきたような再現度だ。バカボン役のオカリナは「私、31歳の女なんですけど…」とボヤくが、顔といい、体形といい、バカボンそっくり。上田は「ママとバカボンは本当は同い年なんですよ。こんなに違うなんて…」とイジりつつ、「キャストは100点満点以上。パパのおでこのシワも自前です」と胸を張った。バカボンの天才の弟・はじめちゃん役は早坂ひらら(4)がオーディションで1000人の中から選ばれた。「レレレのおじさん」は小日向文世(62)、ピストルを撃ちまくる「本官さん」は高嶋政伸(49)が演じる。

 撮影は原作のエッセンスを織り込んだオリジナルストーリーで、パパとママのなれそめや、バカボン風“壁ドン”シーンも。「今の時代に必要なものがたくさん詰まっている」と松下が話すと、上田も「家族の温かさがストレートに描かれてる」とアピールした。

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