福士蒼汰&土屋太鳳“成仏請負人”デス!4月日テレ系ドラマで本格初共演

2016年2月18日6時0分  スポーツ報知

 俳優の福士蒼汰(22)と土屋太鳳(21)が、4月スタートの日本テレビ系連続ドラマ「お迎えデス。」(土曜・後9時)で共演することが分かった。2人が演じるのは、幽霊がこの世の未練を断ち切れるよう手助けする“成仏請負人”。本格的に共演するのは初めての2人はスポーツ報知の取材に、見どころをアピール。互いにNHK連続テレビ小説でブレイクした共通点もあり、早くも息ぴったりだ。

 2人は15年の映画「図書館戦争 THE LAST MISSION」に出演しているが、同じシーンはほとんどなく、本格的に絡むのは初めて。このほどポスター撮影で久しぶりに再会し、刺激を受けている。

 福士「すごく真っすぐな方。強い目をしていて、心からエネルギーがあふれているような…」

 土屋「前の作品ではすれ違うぐらいだったので、『おー、本物だ!』って思いました。直接学ばせてもらえるのが楽しみです」

 福士が演じるのは理系男子の主人公・円(まどか)。憑依(ひょうい)体質を持ち、この世に未練を残した幽霊の成仏を手伝うアルバイトをすることになる。ヒロイン・土屋は円を徹底的にしごく猪突(ちょとつ)猛進型のバイト先の先輩・幸を演じている。

 福士「憑依するということは、1人で何役も演じるということ。現場ではゲストの方のクセとかを観察して調査したいと思います。でも、いろんな人生に憑依をするってことは、役を生きるという意味でこの仕事にも共通することなのかな」

 土屋「幸は、突っ走ってしまうところがある。私も運動することが好きなので、引き続き走っておこう、と思っています(笑い)。私も力の抜きどころが分からない、猪突猛進型です」

 土屋「さきほどPRの映像を撮っていたんですが(役として)うまく怒れなくて…。そうしたら福士くんが『僕、しいたけ嫌いだから、そのことについて怒ってよ』って言ってくれて。やりづらくないようにしてくれました」

 福士「身長差があるので、下から見られながら『なんでしいたけ食べられないのっ?』って…。ニヤニヤしちゃいますよね」

 若者に人気のある「土9」枠での抜てきだ。

 福士「連ドラの主役って重いなって毎回思います。自分が見合ってるのか毎回不安になる。太鳳ちゃんの力も借りて頑張っていきたい。大人の方はあまり飲みに行かないようにして(ドラマを見て)ほしいです(笑い)」

 土屋「『ごくせん』をずっと見ていました。ワクワクして生き生きしたドラマを生んできた枠。この時間を役として生きられることが本当にありがたいです」

 ともに朝ドラ出身。福士は13年前期の「あまちゃん」で相手役を演じ、土屋も15年前期の「まれ」のヒロインで一躍知名度を上げた。

 土屋「『あまちゃん』のおすし屋さんで、ハチマキを巻いていた姿がすごく印象的でした。朝ドラより前ですが、弟がいたこともあって、特撮が好きなんです。ヒーローに憧れていたので、福士くんの仮面ライダーにすごく勇気をもらっていました」

 福士「そんなに見ていてくれたの? 僕もこれから『まれ』を見ようと思います」

 「死」がテーマの作品ゆえに、話は自らの死生観にも及んだ。

 福士「僕は、死ぬまでにはちゃんと家族を作りたい。奥さんと子どもがいて…。もしできなかったら悔いが残るかもなぁ」

 土屋「私は、2年前に飼っていたワンちゃんやネコちゃんが天国に行ってしまったときに『もっとお散歩行ってあげればよかった』と後悔した。今を大事にすることこそが『命』について考えることなのかな、と思っています」

 福士「『死』と言われると、深く入り過ぎちゃうこともあると思う。でもこのドラマを通して、ポジティブに考えたり、答えを見つける手伝いができたらいいなって思ってます」

 真剣な話もくだけた話も息ピッタリの2人。フレッシュなコンビが春ドラマを盛り上げてくれそうだ。

 ◆お迎えデス。 理系の大学生・堤円(福士)はある日、幽霊と格闘するピンクのうさぎと出会う。「死に神」と名乗るうさぎ・ナベシマから命じられ、円は死んでも死にきれない幽霊を天国に向かわせるバイトをすることになる。円は先輩・幸(土屋)から徹底的にしごかれながら、死者の声に触れることで生きる喜びを感じていく。

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