20歳新人歌姫・藤原さくら、福山「月9」ヒロイン抜てき

2016年2月22日6時0分  スポーツ報知

 歌手で俳優の福山雅治(47)が主演するフジテレビ系連続ドラマ「ラヴソング」(4月スタート、月曜・後9時)のヒロイン役に、約100人のオーディションからシンガー・ソングライターの藤原さくら(20)が抜てきされたことが21日、分かった。児童養護施設で育った孤独を背負う女性を演じる。

 黒髪のロングヘア、小柄でチャーミングな雰囲気が印象的な藤原。独特のスモーキーな歌声を武器に、昨年3月、ミニアルバム「a la carte」でメジャーデビューした期待の歌姫だ。書類審査を経て、昨年11、12月に音楽と芝居の審査が行われ、藤原は圧倒的な歌唱力を披露。物おじすることなく、福山ともセッションをこなした。演技は未経験だが、センスの良さを発揮し、表現力と感受性が評価された。

 「全く信じられなくて、夢だったのではないかと疑っていたんですが、少しずつ実感が湧いてきました」と藤原。連ドラデビューにして演技初挑戦だが、役になじめるようにと、役名も「さくら」に変更された。「演技は右も左も分かりませんが、オーディションで純粋に楽しいと感じた。その気持ちを忘れずに学んでいきたい」と前を向いた。

 「ラヴソング」はオリジナル脚本のヒューマン&ラブストーリー。才能の限界に打ちのめされ、音楽業界を離れた元ミュージシャンの神代(福山)が企業カウンセラーとして出向いた会社で、さくら(藤原)と出会う。音楽で心を通わせる2人。神代から生きる希望を得た彼女は心を開き、次第に、その思いは恋心に変わっていく―。共演は夏帆(24)、田中哲司(50)、宇崎竜童(69)、水野美紀(41)。

 歌唱シーンも予定され、「さくらならどう歌うか、を考えながら歌っていければ。全力を尽くすので温かく見守ってください」。劇中できれいな桜の花を咲かせる。

 ◆藤原 さくら(ふじわら・さくら)1995年12月30日、福岡県出身。20歳。父親の影響で、10歳の時にギターを手にする。高校進学後、本格的な音楽活動を開始。高校卒業後に上京し、14年春にアルバム「full bloom」を発売。「Just one girl」が15年1月期ドラマ「学校のカイダン」の挿入歌に。2月17日に初のフルアルバム「good morning」を発売した。

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