亀梨和也、三島由紀夫「美しい星」初映画化で「水星人」になる

2016年3月1日6時0分  スポーツ報知

 1970年に割腹自殺した昭和の文豪・三島由紀夫(享年45)の小説「美しい星」が、俳優のリリー・フランキー(52)主演で初めて映画化されることが29日、発表された。共演にKAT―TUNの亀梨和也(30)ら。62年に発表された半世紀以上前の異色作を現代風に脚色。「桐島、部活やめるってよ」などの吉田大八監督(52)のメガホンで、17年5月に公開される。

 一見すると平凡な家族が自らを「宇宙人」と信じ、美しい星・地球を救おうと奮闘する物語。リリー演じる主人公は原作で資産家の自由人だが、映画では「当たらなくて有名なお天気キャスター」に。亀梨演じるシニカルな学生の長男役は「暗い野心をたぎらせるフリーター」に変更。長女役は橋本愛(20)、母役は中嶋朋子(44)が演じる。母以外の家族はそれぞれ異なる惑星から来たと信じ込んでいる。

 学生時代から三島作品のファンというリリーは「火星人」。「原作とは異なる面白さが加わっていて、ワクワクした」と興味津々。「水星人」の亀梨は「自分の限界を広げてくれるものは自分の中だけではなく、仕事など巡り合わせによってどこにでもあると感じている。一雄という役に巡り合い、自分の可能性を広げることができたら」と期待を込めた。

ジャニーズ
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