宝塚月組次期トップ・珠城りょう、全国ツアー始動「熱く駆け抜けたい」

2016年3月19日19時42分  スポーツ報知

 宝塚歌劇月組の次期トップスターに決まった珠城りょうが全国ツアーに初主演する「激情―ホセとカルメン―」「Apasionado(アパショナード)!3」が19日、大阪・梅田芸術劇場メインホールでスタートした。珠城はタカラヅカの“顔”として34人を率い、パワフルなステージを展開。9月以降の新体制へ向け、力強い一歩を踏み出した。

 15日に龍真咲の後任となるトップ就任が発表されてから初のステージ。終演後、珠城は「初めて宝塚をご覧になる方々ら、たくさんのお客様と出会える事を楽しみに、熱く熱く駆け抜けたいと思います!」とあいさつ。3回目のカーテンコールではファンにスタンディングオベーションで迎えられ、感謝の笑みを浮かべていた。

 「激情」は1999年に宙組・姿月あさと、10年に星組・柚希礼音が主人公ホセを演じ、今回が6年ぶり3度目の上演。「Apasionado!3」は、08年の月組、09年、12年の宙組に続いての上演で、珠城はあいさつで「どちらもスペインの風を感じていただける、情熱的で熱い、濃い作品です」と表現した。

 後者のショーはセンターとして出ずっぱり。公演に向けてのインタビューでは「お芝居の主演とショーで芯を張るのは、使うエネルギーと見せ方が違う。かなり不安、プレッシャーがあるんですけど、自分をさらけ出して頑張りたい」と話していたが、持ち前のダイナミックな歌とダンスでファンを魅了。トップ娘役・愛希れいかとの絡みだけでなく、女役にふんした先輩の男役スター・凪七瑠海とのデュエットダンスでも沸かせた。4月17日まで上演。

宝塚歌劇
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