GACKT主演映画のヒロインに国体優勝の18歳・元新体操選手の木村涼香さん

2016年4月23日17時23分  スポーツ報知

 歌手のGACKT(42)が14年ぶりに主演する映画「カーラヌカン」(来年公開予定、浜野安宏監督)のヒロインオーディションが23日、沖縄県内で開催中の沖縄国際映画祭で実施され、東京都世田谷区の元新体操選手・木村涼香(すずか)さん(18)が選ばれた。木村さんは2013年の東京国体の新体操(団体)で優勝した東京代表の一員。新体操で磨き上げた開脚180度以上の柔軟性を披露し、応募者約700人の頂点に立った。

 「カーラヌカン」はGACKT演じる世界的カメラマンが、沖縄・八重山諸島の大自然で暮らす少女を撮影するうち、少女への深い愛に気づく物語。東急ハンズなどのプロデュースで知られる浜野氏と吉本興業のタッグで製作される。木村さんは先月、高校を卒業したばかりで演技経験はゼロだが、大自然にマッチする素朴な美しさなどが評価された。

 この日の最終オーディションには2013年度の東レ水着キャンペーンガールを務めた岩崎名美(19)、2015年の「ミス・ワールド・ジャパン」ファイナリストのロバートソン夏妃(22)ら7人が残る一方、木村さんはほぼ無名の存在。「一つの経験と思ってオーディションに応募したので、信じられない。何と言っていいか分かりません」と感激の表情を見せる一方、「新体操で人前に出ることには慣れていたので、緊張はしませんでした」と、頼もしい受け答えだった。

 新体操には4歳から約14年間取り組み、五輪選手も目指すほど没頭していたが、約1年前に引退を決断。「今まで新体操だけの生活だったので、違うことにも挑戦したかった」と、モデルを目指してきたという。女優としてのデビューは想定外の展開となったが「見てくださる方が、感情を共有してもらえる女優になりたい」と決意表明。今後約2か月間、演技指導を受け、7月から撮影に入る。

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