ASKA容疑者の車内映像“流出”でタクシー会社謝罪

2016年11月30日17時59分  スポーツ報知
  • ASKA容疑者

 覚醒剤取締法違反(使用)容疑で逮捕された歌手のASKA(本名・宮崎重明)容疑者(58)が、逮捕直前に利用したタクシー車内の映像が、テレビ局で放送された。ASKA容疑者が座る後部座席の様子と、音声が車内のドライブレコーダーで録画・録音されていたが、プライバシー保護の観点からネット上などで非難の声が上がっていた。ネットでの批判を受け、タクシー無線グループの「チェッカーキャブ」は30日にサイト上で謝罪する事態に発展した。

 「チェッカーキャブ」によると、ドライブレコーダーの内容は「外部への映像提供にあたっては、刑事訴訟法の規定に基づく捜査機機関からの文書による照会に応じて提供する場合、ならびに事故やトラブルの状況及び原因を明らかにするために、その当事者、保険会社、捜査機関に提供する場合のみ」としているが、「現在、マスコミ各社にて放送されている映像は、当グループ加盟の1社よりマスコミへ提供されたものでございますが、これは上記のような映像提供の事案には当たりません。映像提供を行った社に対しては、グループとして厳罰をもって対応し、記録映像の管理徹底を図らせる所存であります」と説明した。

 そして「放送された映像の関係者の皆様におかれましては、大変なご迷惑とご心配をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。また、平素よりチェッカーグループをご利用いただいております皆様におかれましても、多大なるご迷惑をおかけいたしましたことを重ねてお詫びいたします」と謝罪した。

 同グループによると、ドライブレコーダーでは、防犯の観点の他、万が一の事故などの原因解明に活用するによるなど、車内外の様子を記録している。また映像の活用は「法令又は条例の規定に基づく場合を除くほか、事故・トラブル等の確認及び事故分析、原因究明、ヒヤリハット情報の収集、安全運行に資するための研修教材の作成及び安全運転教育への活用、ドライブレコーダー導入車両による安全運転指導の実施などへの活用」に限定し、管理者が厳重に管理しているという。今回の事態を受け、同グループでは今後は更なる厳格化をはかり再発防止に全力で取り組むとしている。

  • 楽天SocialNewsに投稿!
芸能
今日のスポーツ報知(東京版)