桂文三が繁昌亭大賞!入門25年という規定ギリギリでの受賞に「格別の喜びを感じています」

2016年11月30日18時36分  スポーツ報知
  • 第11回繁昌亭大賞に選ばれた桂文三

 上方落語の定席・天満天神繁昌亭(大阪・天満)で優れた高座を披露した落語家を表彰する「第11回繁昌亭大賞」の選考会が30日、大阪市内で開かれ、大賞に桂文三(ぶんざ・49)が選ばれた。賞金10万円が贈られる。

 奨励賞には桂かい枝(47)、笑福亭たま(41)の2人が受賞。それぞれ賞金は5万円。

 文三は1991年に5代目桂文枝(当時・小文枝)に入門。入門25年以内という規定ギリギリのラストチャンスをものにした。2009年に桂つく枝改め5代目文三を襲名。明るく華のある高座で、大きな名に負けない活躍を見せた。

 発表会見には兄弟子で上方落語協会会長の6代桂文枝(73)が出席。文三は東京での仕事のため欠席したが、文枝はスマートフォンで電話して受賞を報告した。文枝「選考会はもめにもめました」と冗談を交えつつ「ギリギリのところでの大賞。本当におめでとうございます。テレビとかではなく劇場で人気者になってほしい」とハッパかけた。文三はスマホのスピーカーを通して「格別の喜びを感じています。面白かったな、また見に行こうかなと思ってもらえる噺(はなし)家になれるよう、精進したい」と喜んだ。 

 受賞記念落語会と表彰式は来年2月7日に繁昌亭で開催される。

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