流行語大賞「表彰式行けないともらえないは本当?」元審査委員長の鳥越氏が語った驚きの真相

2016年12月2日14時3分  スポーツ報知
  • 鳥越俊太郎氏

 話題になった言葉に贈られる「新語・流行語大賞」の審査委員長を昨年まで務めた鳥越俊太郎氏(76)が2日、フジテレビ系情報番組「バイキング」(月~金曜・前11時45)に出演し、当時の選考舞台裏について答えた。鳥越氏は当時を振り返り「大賞については、トップ10については来なくてもいいですけれど、大賞については…。式が盛り上がらないですよね。大賞に誰も来なかったら」と説明した。

 鳥越氏によると、選考はまず事務局が50語ほどをピックアップ。選考委員が5点満点で書類で採点し集計して、上位30語が「ノミネート」される。その後、選考委員が集まってトップ10を選び、その中から大賞を選ぶという。

 番組MCの坂上忍(49)が「噂によると授賞式に行けないともらえないって本当ですか?」と単刀直入に問うと、鳥越氏は「大賞については、トップテンについては来なくてもいいですけれど、大賞については…。式が盛り上がらないですよね。大賞に誰も来なかったら」と答えた。そして「主催者の考え方ですよ、きっちりした式にしたい」と続けた。

 ざわつくスタジオでお笑いタレントの土田晃之(44)は「本の宣伝ですからね。『現代用語の基礎知識』の」と発言した。

 そして鳥越氏はさらに、15年の大賞に選ばれたトリプルスリーの選考過程について「去年、五郎丸さんが五郎丸ポーズということで衆目一致するところで決まっていた。ところがね五郎丸さんは用事があったとかで来れないと。そこで急きょ対象から外れて、その代わりにいろいろみんなが四苦八苦して、トリプルスリーに」と話した。

 07年に「どげんかせんといかん」で大賞に選ばれた前宮崎県知事の東国原英夫氏(59)は「事前に知事に『出席できますか?』と来るんですよね。『いやーちょっとスケジュールがちょっと…』(と答えると)『あぁされないんですか』。これは行ったら、もしかしたら大賞なのかな。なんとなくよ。なんとなくカンとして」と当時を振り返った。

 最後は坂上が「ツッチーの言っているのが本当なんだろうね」と締めて、番組はそのままCMに突入した。

 今年の年間大賞にはプロ野球の広島・緒方孝市監督(47)が鈴木誠也外野手(22)の連続サヨナラ弾を評して名付け、25年ぶりのリーグ優勝などチーム大躍進を象徴した「神(かみ)ってる」が選ばれた。昨年の「トリプルスリー」に続き、野球界が2年連続の大賞獲得だった。

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