「報知の撮っておき」超売れっ子時代、19歳の佐久間良子

2017年1月12日16時59分  スポーツ報知
  • 19歳の佐久間良子(1958年12月10日撮影)

 「報知の撮っておき」は、昭和を彩った俳優、アイドルらスターの本紙秘蔵写真を、当時の人気ぶりや世相とともに紹介します。

 愛らしい表情を見せているのは、19歳の佐久間良子(77)。1958(昭和33)年12月撮影、女優デビュー間もない頃の一枚だ。

 東京・練馬区出身。父は元軍医で会社重役という地元の名家に生まれ育った。名門・川村学園に進み、スカウトされて、高校卒業後に東映入社。芸能界に足を踏み入れた。

 58年に映画「台風息子」で本格デビューすると一躍、人気者に。その1年間で出演した映画は実に19本(翌年公開も含む)の売れっ子で、当時の本紙記事によると出演本数の“年間最多新記録”だった。インタビューに答え、「映画も見たりするヒマもないの」と皮肉に嘆いていた。その後、水上勉原作の映画「五番町夕霧楼」(63年)や「湖(うみ)の琴」(66年)などでの名演技で“大女優”と呼ばれるようになる。

 立大から鳴り物入りで巨人に入団した長嶋茂雄がプロデビューしたのが、58年。今回の写真が撮影されたその年の12月には東京タワーが完成し、一般公開が始まっている。(毎週木曜掲載)

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