青学大・原監督が遅刻3回目の選手にかける“心に響く言葉”…箱根V3の指導の極意

2017年2月24日11時52分  スポーツ報知
  • 青学大の原晋監督

 24日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」(月~金曜・前9時50分)に、今年の箱根駅伝で完全優勝し史上初の大会3連覇と年度3冠を同時達成した青学大・原晋監督(49)がゲスト出演。タレントの千秋(45)やフリーアナウンサーの大神いずみ(47)、視聴者からの育児の悩みこたえるなどして“原流”の指導法を明かした。

 試験前なのに勉強せずついガミガミ言ってしまうと話す千秋と大神。これに対し、原監督は「子どもは子どもの論理で動いてますから。いつか(やる気の)スイッチ入りますよ」。目の前の試験や受験を前に切羽詰まった気持ちになる気持ちも理解した上で「いい大学出ても、いい子に育つとは限りません」と語った。

 視聴者からの「サッカーをやめたがっているが、どうすればいいか?」の相談には、「なぜやめたいのか?という理由を探り当ててほしい。人間関係に悩んでいるのか、技術的にレベルの差が出てきたからなのかなど。納得できる理由ならやめてもいいと思います」と回答した。

 また、具体的に「遅刻した選手を2回までは黙って見守ったが、3回目に遅刻した時に『君にとって損だよ』と言った」と指導の例を挙げ、「今の子は他人からどう見られているかを気にするんですよね。(遅刻という)小さいことで(周囲からの)信頼を失ったら損でしょ?ということですね」と、イマドキの選手の“心に響く”指導の極意を明かした。

 他にも「なんでも『ハイ』と返事する子は伸びない」の考えを示し、「出来ないから(屁理屈を)言ってくるのはダメですけど、問題意識を持ってるってことなので。そういう時は『じゃあ、やってみろ』って言いますね。大概失敗しますから」と経験を交えて語った。

 最後に視聴者から「原監督のように子どもを育てられる『夫』を育てるにはどうすればいいですか?」との質問が届くと、笑いながら「私を育ててくれたのは家内なんですね。監督の監督ですから」と答え、ともに寮に住み込んで13年間、一緒に選手を育ててきた妻の美穂さん(49)をたたえていた。

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